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脂質管理・長期駐屯兵

アトルバスタチン

あとるばすたちん
循環器薬 一般

「コレステロールは静かに、確実に削っていく」

性格: 派手さはないが長期戦に強い管理職タイプ。毎日1回コツコツ働き、じわじわ数値を改善する。基本は温厚だが、筋肉と肝臓のサインだけは見逃すと厄介なことになる。

適応症: 脂質異常症

剤形:

商品名例: リピトール等等

Skill得意技(効能)

肝臓のHMG-CoA還元酵素を阻害してコレステロール合成を抑える(スタチン)。高コレステロール血症・家族性高コレステロール血症が適応で、動脈硬化性疾患の予防に広く使われる。

Weak弱点(副作用・禁忌)

重大な副作用は横紋筋融解症(筋肉痛・脱力・CK上昇・ミオグロビン尿)と肝機能障害。禁忌:重篤な肝障害/妊婦・妊娠可能性/授乳婦。筋症状+褐色尿は要注意サイン。

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相性(相互作用)

グレープフルーツジュース
CYP3A4阻害で血中濃度上昇、筋障害リスク増
血中濃度を上げる
フィブラート系薬
併用で横紋筋融解症リスク増
筋肉を追い込む

スタチンは夜間にコレステロール合成が高まる性質から夕〜就寝前投与が基本とされてきたが、アトルバスタチンは半減期が長く時間帯の影響を受けにくい。フィブラート系やグレープフルーツ併用時は筋障害リスクに注意。

  • 筋肉痛・脱力・こむら返りなど筋症状の訴えを確認(横紋筋融解症)
  • 褐色尿(ミオグロビン尿)の有無を観察
  • 肝機能(AST/ALT)・CKの定期検査値を確認
  • 妊娠の可能性・授乳の有無を確認(禁忌)
  • 自覚症状に乏しく自己中断されやすいため服薬継続を支援