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ユニット詳細
広域制圧・ニューキノロン狙撃手
レボフロキサシン
れぼふろきさしん
「1日1回で広く仕留める。ただし腱と心臓に気を配れ」
性格: 広い射程と高い命中精度を誇るエース狙撃手。1日1回で幅広い菌を狙い撃つ切れ者だが、腱・心臓(QT)・血糖・大動脈と、繊細な弱点を多く抱えるピーキーな一面もある。
適応症: 細菌感染症
剤形: 注・細粒・錠
商品名例: クラビット等等
Skill得意技(効能)
細菌のDNA複製酵素(トポイソメラーゼ)を阻害して殺菌する広域スペクトルのニューキノロン系抗菌薬。呼吸器・尿路・腸管など多くの感染症に有効で、組織移行性がよく1日1回投与で使いやすい。
Weak弱点(副作用・禁忌)
特徴的な副作用に腱障害(アキレス腱炎・腱断裂)、QT延長、低血糖・高血糖、痙攣、まれに大動脈瘤・大動脈解離。金属カチオン(Ca・Mg・Al・鉄)を含む製剤とはキレートを作り吸収が落ちる。
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相性(相互作用)
制酸剤・鉄剤(金属カチオン)
吸収を邪魔する
キレート形成で吸収低下。服用間隔を空ける
制酸剤・鉄剤・一部のミネラル製剤と一緒に飲むとキレート形成で効果が激減するため、服用間隔を空けるのが鉄則。運動する人や高齢者では腱断裂に、糖尿病治療中では血糖変動に、それぞれ注意が要る。
- アキレス腱など腱の痛み・腫れを観察(腱障害・断裂)
- 制酸剤・鉄剤・Ca/Mg製剤とは服用時間をずらすよう指導
- 糖尿病治療中は低血糖・高血糖症状に注意
- 動悸・失神=QT延長/不整脈の可能性に留意
- 処方期間を守り自己中断させない(耐性菌予防)