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解熱鎮痛・万能サポート兵

アセトアミノフェン

あせとあみのふぇん
鎮痛剤 一般

「胃にも子どもにもやさしく、でも肝臓だけは怒らせるな」

性格: 誰にでも合わせられる調整型。小児・妊婦・高齢者にも使える懐の広さが売り。抗炎症は苦手だが、そのぶん胃への当たりが柔らかい。ただし量を盛りすぎると肝臓が悲鳴を上げる一面も。

適応症: 疼痛・発熱

剤形: 坐剤・散・注・細粒・錠

商品名例: カロナール等等

Skill得意技(効能)

中枢に働いて熱を下げ痛みを抑える解熱鎮痛薬。各種疾患・症状の鎮痛、急性上気道炎の解熱・鎮痛が適応。NSAIDsと違い抗炎症作用はほぼなく、胃腸障害が少ないのが強み。

Weak弱点(副作用・禁忌)

最大の弱点は肝障害。1日総量4000mgが上限で、1500mg超の長期投与では定期的な肝機能チェックが必要。市販の総合感冒薬にも含まれ重複による過量に要注意。禁忌:重篤な肝障害/過敏症の既往。

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相性(相互作用)

ワルファリン
抗凝血作用を増強するとの報告。出血傾向に注意
地味に強める
アルコール
常用飲酒で肝障害リスク上昇
肝臓の敵

市販の風邪薬・解熱鎮痛薬の多くに配合されており、知らずに複数飲んで過量→肝障害という事故が起こりやすい。「今なにを飲んでいるか」の確認が命綱。ワルファリンの作用を増強しうる点も要注意。

  • 1日総量の上限(通常4000mg)を超えていないか、他剤・市販薬との重複を確認
  • 総合感冒薬・他の解熱鎮痛薬にアセトアミノフェンが含まれていないか聴取
  • 長期・高用量投与時は肝機能(AST/ALT)を定期確認
  • 常用飲酒歴を確認(肝障害リスク)
  • 空腹時投与は避けることが望ましい